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東京工業大学附属図書館における
電子図書館機能の整備(概要)


■コンセプト

高度で快適な教育・研究・学習環境の支援、社会貢献を進めるために、エンドユーザ主体の学術情報アクセスに対応できる体制、そのためのライブラリ・システム(サービス)の実現を目指す。

  • 各種二次情報データベース・電子ジャーナル、OPAC(蔵書目録)、ネットワーク上の学術情報資源等の横断的検索からドキュメントデリバリサービス(DDS)までを一体化した総合的図書館サービスシステムの実現
  • 学内における学術研究情報の発信機能強化
Outline

■主な具体的方策

  1. 機動的ドキュメントデリバリー・サービス(e-DDSサービス)
    グローバルな機動的ドキュメントデリバリー・サービス(世界規模の大学図書館間で文献を画像データとして伝送するサービス)と連携し、研究者(教員等)の文献入手依頼から文献画像データ閲覧・印刷までを一体化させた、汎用的な学内文献画像伝送サービス(e-DDS)事業を推進する。
    【e-DDS概念図】
  2. サービスの整備・充実
    1. 電子ジャーナルのライフライン化=研究情報基盤化
      電子ジャーナル・学術文献データベースを全学的な研究情報基盤として位置付け、共通経費化して導入の拡大を図る。
    2. 研究(学習)支援のためのデータベース作成
      • "NASA Technical Report”をはじめとする、国際会議録・テクニカルペーパーの最新目次情報データベース作成・提供
      • ネットワークリソース・データベース・サービスの整備充実
      • 学内外の理工学系学術研究活動支援のため、ネットワーク上に存在する理工学系学術情報資源の収集・書誌事項付与を行い、これを提供する。
      • 研究者情報データベース、シラバスデータベース、ブックコンテンツデータベース等とOPACとのリンク
      • ディジタル・レファレンス機能の充実
        研究・学習活動に有用なサイトを厳選して提供中。
    3. その他
      各種申請等の電子化、携帯電話に対応したOPAC関連サービス
  3. 学術研究活動成果発信機能
    1. 学術研究活動(成果)情報に対するポータル機能の実現
      学内から発信される学術研究活動(成果)に係るメタデータ(書誌事項)データベースの構築・提供(検索結果と情報そのものとのリンク)
    2. 附属図書館が所蔵する学術研究成果の発信
      附属図書館が所蔵する、東京工業大学の特徴的な学術研究成果等を独自にデータベース化し発信する。
      • 学位論文全文データベース
      • 学術図書目次データベース(Tokyo Tech Book Reviewデータベース)  

■その他

関連情報組織との連携強化(情報発信のための協力体制)