館内イメージ
平面計画においては、学生のリビングルームとしての学習スペース、巨大なワンルーム空間としての図書館スペースという 理念を反映するために、明快なゾーニングと動線計画を行ないました。
- ゾーニング
本計画は学習室ゾーン、事務室ゾーン、図書館ゾーンに分かれ、それぞれ地上、地上部の丘下部、 地下にゾーンを分けた明確な構成としました。 - 動線
正門や本館前プロムナードからの視認性の高い三角形のガラス張りの建物(学習スペース)の直下に、図書館のメインエントランスを配し、 ここから地下の図書館ゾーンや学習室ゾーンへ向かいます。 また丘の上である2階レベルからアクセスすることもできます。
車いす利用者は、学習室ゾーンと図書館ゾーンを結ぶ西側エレベータと、図書館ゾーン内部および事務室を結ぶ北側エレベータの 2機を使うことによって、建物内を自由に移動できます。また西側エレベータを使うことによって、車いすの人が本館側から保健管理センターや TTF側へ、安全に線路を越えることができるよう配慮もされています。
平面図
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- 3階
- 2階
- 1階
- 地下1階
- 地下2階

