図書館サポーター*が研究室を訪問し、先生がたの「人生を変えた1冊」をインタビューして記事にまとめました。
今の研究分野に関心を持ったきっかけ、新学説に心おどったあの日の体験、あるいは人生の岐路で助けてくれた本。
「本との出会い」に焦点をあて、志を継ぐ学生の視点で掘り起こします。
記事は下記PDFリンクよりお読みください。記事内で取り上げられていた図書のタイトルには、本学附属図書館の蔵書検索やCiNii Booksへリンクを貼っています。
*図書館サポーターとは・・・動画制作などの広報活動、展示等の企画、資料の整備など図書館職員と協働して学びや研究を支えている本学の学生たちです。
2023年11月
■『百年の孤独』 ガブリエル・ガルシア=マルケス著 ; 鼓直訳(大岡山図書館、すずかけ台図書館所蔵)
磯﨑先生は商社マンから芥川賞作家、そして現在は東工大教授という異例の経歴を持っています。『百年の孤独』によって先生の人生観はどのように変わったのでしょうか? |
インタビュアー&編集/中川優芽(生命理工学院生命理工学系修士課程2年)、白井晶都(工学院電子電気系学士課程4年)以上図書館サポーター
取材日:2023年9月14日
2023年10月
2022年10月
■『思考の整理学』 外山滋比古著(大岡山図書館、すずかけ台図書館所蔵)
梶原先生の「様々な側面から物事を考え、失敗を次に繋げる考え方」を明確にした本に出会ったきっかけから、ある印象に残ったワードまで、盛りだくさん聞かせて頂きました! |
インタビュアー/作野あゆみ(生命理工学院ライフエンジニアリング系修士課程1年)、川島莉紗(生命理工学部生命理工学系学士課程2年)、山田彩加 (生命理工学院ライフエンジニアリング系修士課程1年) 編集/作野あゆみ(生命理工学院ライフエンジニアリング系修士課程1年)以上図書館サポーター
取材日:2022年7月8日
2022年9月
■『邪宗門』高橋和巳著(大岡山図書館、すずかけ台図書館所蔵)
■『フラニー ; ズーイー』サリンジャー著 ; 原田敬一訳(大岡山図書館)
■『フラニーとズーイ』 サリンジャー著 ; 村上春樹訳(すずかけ台図書館所蔵)
「地球と生命の起源」を探る東京工業大学地球生命研究所 (Earth-Life Science Institute: ELSI)。この研究所の第一線で活躍される井田先生は数多くの本を執筆されています。 |
インタビュー&編集/福井 雄翔(工学院情報通信系学士課程4年)、田村 笙(理学院地球惑星科学系修士課程1年)以上図書館サポーター
取材日:2022年7月22日
2022年8月
■『計算の理論』M.デーヴィス著 ; 渡辺茂, 赤攝也訳(大岡山図書館、すずかけ台図書館所蔵)
「図書館でたまたま見つけた」、「とても不親切な本なのよ」と仰った渡辺先生。「全部読んでいない」そして「学生におすすめしていない」という『計算の理論』 は、どうやって渡辺先生の人生を変えたのでしょうか? |
インタビュー&編集 / JIN WEN(環境・社会理工学院社会・人間科学系修士課程2年)、杉澤彰宏(理学院化学系修士課程1年)以上図書館サポーター
取材日:2022年7月5日
2021年12月
2021年10月
』遠山啓著
』吉本隆明、糸井重里著
様々な本を読み、人生の伴侶となる本を探す山田功先生。「数学入門」をきっかけに天才の考え方に興味を持った先生にとって、本は子守歌であり、相談相手である。学生に伝えたい、本の持つ可能性について語っていただきました。 |
インタビュアー/中島晃洋(環境・社会理工学院 融合理工学系修士課程1年)、田島らい華(環境・社会理工学院 社会・人間科学系修士課程1年)、川橋星奈(情報理工学院 情報工学系学士課程2年)編集/田島らい華(環境・社会理工学院 社会・人間科学系修士課程1年)以上図書館サポーター
取材日:2021年7月8日
人間を満足させるのは土木。これが200年前に書かれている。屋井鉄雄先生の人生に2度も影響を与えた『ファウスト』から伝わる土木の素晴らしさを語っていただきました。 |
インタビュアー/カビール シャリアル(工学院 電気電子系博士課程2年)、田島らい華(環境・社会理工学院 社会・人間科学系修士課程1年)、島﨑未緒(環境・社会理工学院 土木・環境工学系学士課程4年)編集/カビール シャリアル(工学院 電気電子系博士課程2年)以上図書館サポーター
取材日:2021年7月21日
「人生を変えるのはやはり本です!」と仰った伊藤先生の「人生を変えた1冊」との偶然性や、ご自分の経験を通して読み重ねた先に開かれる可能性について語っていただきました。 |
インタビュアー/黒丸 愛美(環境・社会理工学院 社会・人間科学系博士課程1年)、JIN WEN(環境・社会理工学院 社会・人間科学系修士課程1年)、川橋 星奈(情報理工学院 情報工学系学士課程2年)編集/JIN WEN(環境・社会理工学院 社会・人間科学系修士課程1年)以上図書館サポーター
取材日:2021年7月27日(オンライン取材)
2020年1月
人生を成功へ導くためには何が必要なのだろうか?日本古典文学と臨床心理学、2つの専門を持つ木山先生が人生を通して学んだことを紹介していただきました。 |
インタビュアー/水野 佑美(環境・社会理工学院 社会・人間科学系修士課程2年)、カビール シャリアル(工学院 電気電子系修士課程2年)、藤倉 諒子(環境・社会理工学院 社会・人間科学系修士課程2年)編集/カビール シャリアル(工学院 電気電子系修士課程2年)以上図書館サポーター
写真/渡邉 有希人(物質理工学院学士課程1年 写真研究部)
取材日:2019年9月5日
CBA化学Chemical Bond Approach Project [編] :
『N.イスラエルアチヴィリ著:近藤保, 大島広行訳(大岡山本館所蔵)
人生で1000冊以上の本を読まれてきた斎藤先生が、サイエンスに興味を持つきっかけになった本を学生へのメッセージと合わせて紹介しています。 |
インタビュアー/藤田穣圭(物質理工学院材料系学士課程3年)、吉川桜良(物質理工学院材料系学士課程2年)、髙木 秀(生命理工学院生命理工学系学士課程3年) 編集/髙木 秀(生命理工学院生命理工学系学士課程3年)、藤田穣圭(物質理工学院材料系学士課程3年)以上図書館サポーター
写真/渡邉 有希人(物質理工学院学士課程1年 写真研究部)
取材日:2019年7月11日
2019年11月
読書がもたらしてくれた疑似体験とは? |
インタビュアー/大月魁(情報理工学院数理・計算科学系修士課程1年)、水野憲弥(環境・社会理工学院土木環境工学系学士課程2年) 編集/渡邊春菜(環境・社会理工学院土木環境工学系修士課程2年) 以上図書館サポーター
写真/井澤和也(情報理工学院情報理工学系学士課程3年)写真研究部
取材日:2019年7月31日
2019年3月
■『Fundamentals of fibre formation: the science of fibre spinning and drawing』Andrzej Ziabicki著(当館未所蔵)
鞠谷先生が東工大の学生時代に出会ったポーランドの研究者が書いた一冊の本。この本の魅力やご自身の研究についてたっぷり話を伺った。 |
写真/山下直哉(環境・社会理工学院土木・環境工学系学士課程2年)写真研究部
取材日:2019年1月8日
■『人間の心を探求するー私と心理学』宮城音弥著(大岡山本館所蔵)
インタビューでは、東工大卒業生の一瀬先生が大学1年の時に出会った宮城音弥の著書『人間の心を探求する』について、そしてなぜ本を読むのが大切なのかなどを語っていただいた。 |
インタビュアー/斎藤優人(生命理工学院生命理工学系学士課程3年)、鈴木雪菜(生命理工学院生命理工学系学士課程2年) 編集/鏑木菜緒(生命理工学院生命理工学系程学士課程2年)以上図書館サポーター
写真/田中宏武 (第6類学士課程1年)写真研究部
取材日:2018年12月5日
2018年8月
■『建築の解体』 磯崎新著(大岡山本館所蔵)
チーズケーキとの愛称で親しまれる本学附属図書館の設計者、安田幸一先生の「人生を変えた1冊」は、磯崎新著『建築の解体』。この本に出会ったきっかけやこの本の魅力をたっぷり語っていただいた。 |
写真/伊藤有哉 (第3類学士課程1年)写真研究部
取材日:2018年7月9日