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東京工業大学では、2023年1月現在8出版社・学会と、電子ジャーナル購読料とオープンアクセス論文掲載料(Article Processing Charge, APC)を包括した契約(転換契約)を締結しています。これにより、本学に所属する著者がそれらの出版社のジャーナルに論文をオープンアクセスで掲載する際の費用が割引されます。

新規契約

2023年1月から3つの出版社と、新たに転換契約を締結しました。

  • American Chemical Society
  • Springer Nature
  • Taylor & Francis

継続契約の変更点

2023年1月から、Wileyとの転換契約によるオープンアクセス論文出版の対象となるジャーナルが拡大しました。

  • 2023年1月から:ハイブリッドジャーナルおよびフルOAジャーナル
  • 2022年12月まで:ハイブリッドジャーナル
*ハイブリッドジャーナル:収録論文の閲覧のために購読契約を要するジャーナルのうち、著者が論文掲載料を支払って自分の論文をOA化するオプションを提供するもの
*フルOAジャーナル:すべての論文をOAで出版するジャーナル

詳細情報

APC割引の条件など、詳細は以下のページをご覧ください。
オープンアクセス論文掲載料(APC)の割引

参考

【プレスリリース】東工大を含む10大学がシュプリンガーネイチャーとOA論文出版の促進に関する合意書に署名

問い合わせ先
情報管理グループ /
電話番号
03-5734-2096